恵方巻きのシーズンに思うこと

毎年、節分の時期になると、恵方巻きというものが売られるようになります。そして、その具というものが、毎年多様化しています。海鮮類だけでなく、エビフライや焼き肉などもあります。

でも、わたしの感覚では、お寿司の具にそのようなものを使っているのは、ちょっとあわないと思ってしまいます。やはり、昔ながらの浜松市浜北区の寿司のほうがいいと思ってしまうのです。

恵方巻きだったら、マグロが入っているとか、かんぴょうやきゅうり、卵焼きといった具が入っているとかいった太巻きのほうがいいと思ってしまいます。変わった具が入っているのも、目先が変わっていいとは思います。しかし、昔から親しまれてきたような具の方は、どこかほっとするのです。

回転寿司などで、お寿司を食べるときもそうです。ハンバーグとか、唐揚げとか、変わった具を載せたものが目につきます。しかし、わたしはやっぱり、昔ながらの具に手が伸びます。やはり、子供の頃のお寿司のイメージが離れないのだと思います。

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