
敷居の高い高級な寿司店に赴いた際、どのような食べ方をすればよいのやら困ってしまう事もありますよね。
殆どの寿司職人曰く、消費者の好きなように食べてほしい、との事です。
昔は頑固な寿司職人もいたようであり、寿司はこういった食べ方ではないといけない、と注意されていた時代もあったようですが、現代では店員が食べ方を注意してくるような傲慢なお店はすぐに悪評が広まりますし、
他にサービスが良く美味しい店は沢山あるためにすぐに潰れてしまいます。
カウンターで食べる寿司は、寿司職人に食べる姿を見られてしまうために緊張してしまう人も。
けれども、大抵の寿司職人はどんな食べ方をしても許容してくれます。
あまり、お任せはお勧めしないようですね。
お任せとは、カウンター越しに寿司職人にお勧めを、と注文を委ねることなのですが、客にも好き嫌いがあるために寿司職人としては困ってしまうようです。
金沢でこの前宴会に使った寿司屋は、カウンター式でしたが非常に気負いなく食事を楽しめました。
寿司を食べる時は、自分の好きなものを好きなように食べれば良いのです。