敷居の高い高級な寿司店に赴いた際、どのような食べ方をすればよいのやら困ってしまう事もありますよね。
殆どの寿司職人曰く、消費者の好きなように食べてほしい、との事です。
回転寿司を食べる時のポイント
お寿司を食べるときに意識したい、食べる順番というものについて今回はご紹介します。
回転寿司とかでならそんなことは意識しなくてもいい、と思っている方も多いと思います。しかし最近の回転寿司はクオリティが高く、しっかりとした知識を持って食べればカウンターの高級なお寿司並の満足感を得られることも。
続きを読む
憧れのカウンターのお寿司屋さん
私が子供の時から回転寿司が大好きでした。家族のお祝い事がある度に回転寿司を食べに行っていました。子供の私にとってはそれが、とても贅沢な食事でした。しかし、回転しない寿司やさんの存在を知り、親に行ってみたいとお願いしても「高いから、絶対行かない。おなか一杯食べる事ができないよ。」と言われ続けていました。
カウンターのお寿司屋さんは満足感も段違い
カウンターのお寿司やさんといえばどうしても庶民派には敷居が高いイメージですが、
回転寿司と較べてもそんなに高いと思わないところもあります。
よくある表示で、一貫100円と書いてあるお寿司屋さんがあると思いますが、私ははじめ1皿100円だと勘違いして入ったので
一貫当たりでびっくりしました。
しかし、カウンターのお寿司屋さんはさすがにしっかりしたお味で、考えようによっては全体的にリーズナブル。満足感も比較にならないものでした。
私が以前入ったお寿司屋さんには甘エビのお寿司があったのですが、なんと殻の方を後から揚げてもってきてくれるサービスもあったのです。
それとあら汁ですが、あら汁といえば具が少ないダシだけ出ているイメージだったのがそこではしっかりと
具も入っていてかなりボリュームがありました。
それである程度お腹が膨れてしまったので、量を稼ぐ必要がなくなって、お会計も安く済みました。
ちょっと路地裏の奥まったところにあったりするで一見さんは入りづらいかもしれませんが、
カウンターのお寿司やさんも人生で一度は入ってみる価値はあるでしょう。
浅草のお寿司屋さん「東京 寿司初總本店」は、そんな満足感を約束してくれるお店です。回転寿司では難しい、豊富な日本酒を楽しめるという体験もできるので、一度行ってみることをおすすめします。
カウンターの寿司はハードルが高い?
昔からあるカウンターのお寿司屋さん。「ん~。おいしくて、新鮮。けど値段がちょっと…」と思ってる方が多いのではないでしょうか。
いえいえ、最近は手軽にカウンターに座っておいしいお寿司が食べられるんですよ。